子ども料理教室いちじく　旬から名残へ

新米の季節になり　ごはんがますます美味しいきせつですね～
8月の子ども料理教室は、緊急事態宣言を受けて延期をしたこともあり
10月2４日のレッスンで最終となりました。。

テーマの果物　無花果も旬を終え
１０月後半でも、なんとか購入はできたものの、
地元産は名残の季節となり
水分量が少なくなっていたように思います。
やはり旬に頂くのが一番ですね！

お花のない果物と書いて　いちじく
半分に切ってみると、中にお花が隠れていましたね！
ドライいちじくもお味見
今回イチジクはサラダに入れてみました
果物をサラダに入れるのは苦手な人もいますが私は大好き！

包丁使いでは、ひいて切るをやってみました。
一人ずつ、切らないように気を付けてみています。
流石に、４年生５年生の子たちは慣れた手つきです！

ホイル焼きには
バジルソースを使って
　

サーモンとたっぷりの野菜
包むのがちょっと難しかったですね！
アツアツが美味しい💛

そしてデザートは
バナナアイス

８月の末のレッスンでは　暑くてなかなか固まらなかった～

早速お持ち帰りのバジルソースを使ってホイル焼きを作ってくれた子
そのソースをお母さんがお料理に使ってくださったり
一緒に楽しんでくださっている嬉しいご報告も頂きました。
ありがとうございます。

最近のレッスンでは男の子も増えて
コロナ禍を経て、料理男子がもとめられているのかな～って
感じています。
それぞれに個性があって　みんな可愛い
幼稚園の先生時代を思い出します(^^)/

このお教室を始めたきっかけは
野菜を好きになって欲しいという想いと
忙しいお家の方に代わって　本来家庭で伝承されるお料理を
和食を中心に伝えていくことで
自分で健康管理ができて、
料理を苦なく楽しめる子に育ってほしいなという想いからでした。

今、和食文化継承者としての勉強をしています。
和食の良さ地域の食についても　さらにお伝えしていきたいと思います。
その一つとして
できるだけ毎回お味噌汁を作りたいと思います。
季節の食材を使いながら旬を感じ、メニューによっては代替えしながら
自分でできることを増やしていきたいと思います。